製品情報レーザー加工機
ユニバーサル社製レーザー加工機の特徴
ユニバーサルレーザー社の独自機能
ユニバーサルレーザー社のレーザー加工機、レーザーカッターの強みである主な独自機能のご紹介です。
機種間で互換できる汎用性の高いレーザー発振器
ラッピドリコンフィギュレーション
ユニバーサルレーザー社のレーザー発振器は、当社のレーザー加工機、レーザーカッターのあらゆる機種で共通に使用できる規格で製造されています。
特定の工具やツールを使用することなく、異なるレーザー加工機間で交換や、異なるワット数のレーザー発振器と交換することができます。
(注:機種ごとに搭載できるレーザー発振器出力の上限があります。機種ごとの搭載可能な出力以内であれば、発振器を自由に交換できます。
デュアルレーザー構成
デュアルレーザー構成とは、2つの独立したレーザー光源を単一のビームに融合する機能です。
例えば75Wのレーザー発振器を2本搭載し、合計150Wの出力を得ることができます。
デュアルレーザー構成はオプション機器であり、PLS6.150D、ILS9.75DおよびILS12.75Dに搭載可能です。
長い材料も加工可能なパススルー(貫通)※ILSシリーズのみ
当社の最も広い加工エリア持ち、最も高出力なレーザー発振器を搭載できるILSシリーズには、長尺の材料にも加工できるよう、加工機の両サイドのドアが開き、材料を貫通させて積み込むことができます。
マルチ波長テクノロジー※PLS6MWのみ
従来の波長10.6ミクロンの光を発振するCO2レーザーに加え、波長1.06 ミクロンのファイバーレーザー、および波長9.3 ミクロンのCO2レーザーの3種類の波長を1つのマシンで使用できるテクノロジーです。
3種のレーザー発振器は簡単にユーザー様のほうで簡単に交換可能であり、3つの波長が使える柔軟性により、1つのマシンで様々な素材への加工が可能です。
操作性・メンテナンス性
ユニバーサルレーザー社のレーザー加工機は、操作がしやすくメンテナンスも容易です。
しかもレーザー発振器の交換費用は業界でもトップクラスの低価格です。
操作しやすく便利なインターフェース 「Laser Interface+」
Laser Interface+(レーザーインターフェースプラス)は、出力、速度、パルス/インチおよびその他のシステム設定を自動または手動で制御できるドライバーです。 Laser Interface+(レーザーインターフェースプラス)は操作性に優れるユニバーサルコントロールパネル(UCP)との組み合わせで、ユーザー様の思うとおりの制御が可能です。
ドライバーについて
素材別の最適な写真データを自動生成 「1-Touch Laser Photo」(オプション)
あらゆる写真画像を使用する素材に最適なデータへワンタッチで変換できるユニバーサル独自の画像変換ソフト(オプション)です。
ソフト内の素材データベースから該当する材料を選択するだけで、1-Touch Laser Photo(ワンタッチレーザーフォト)が適切なコントラスト、フィルター、グレースケールレベルを決定し、理想的なレーザー速度および出力設定を計算します。
ワンタッチレーザーフォト
安価にレーザー発振器が交換できる レーザー発振器エクスチェンジシステム
レーザー発振器は一般的な使用で4~5年で消耗するため交換が必要です。
ユニバーサル社では、レーザー発振器を自社生産している強みを活かし、「レーザー発振器エクスチェンジシステム」を世界規模で運用しているため、ローコストで交換できるのが強みです。
「エクスチェンジシステム」とは、高価な新品のレーザー発振器を購入するかわりに、20~30万円の安価な価格で新品同様の再生品(リビルト品)と交換するシステムです。
また、ユニバーサル社のレーザー発振器は「カートリッジ方式」を採用しているため容易に着脱可能。お客様が間単に交換できます。
レーザー発振器の交換(エクスチェンジシステム)