製品情報レーザー加工機
ユニバーサルレーザシステムズ社のレーザー加工機の安全性
ユニバーサルレーザシステムズ社のレーザー加工機の安全性に関するご紹介です。
- 「レーザー製品の放射安全基準C6802 クラス1レーザー装置」に該当
全機種がJIS『レーザー製品の放射安全基準C6802 クラス1レーザー装置』に該当し、最も安全なレーザー装置に分類されております。
- インターロック式によるレーザー照射の制御
インターロック式のトップドア(使用者が開閉するドア)を採用しており、トップドアが開いている間に CO2 レーザー光線が照射されることはありません。よって人体が直接レーザーに晒される危険がありません。
- CO2 レーザー光線部分は内部に完全密封
安全性を高めるため、CO2 レーザー光線部分は内部に完全密封されています。
クラス 1 の密封型 CO2 (二酸化炭素) レーザーが搭載されており、赤外線スペクトルで波長 10.6ミクロンのレーザー (不可視)の集中照射が行われます。
- 米国連邦法 21 CFR 1040.10 及び 1040.11に適合
米国連邦法 21 CFR (The U.S. Government Code of Federal Regulations No.21=レーザー製品に関する安全基準)である、21 CFR 1040.10 及び 1040.11に適合しています。
- 電磁的な不干渉性および耐性(EMC)に関するFCCの規格に準拠
電磁的な不干渉性および耐性 (EMC:Electromagnetic Compatibility) に関する米国連邦通信委員会 (FCC:Federal Communication Commission) の指示に基づいた試験により、規格に準拠していることが証明されています。
- CEマーク適合
製品をEU加盟国へ輸出する際に、安全基準条件(使用者・消費者の健康と安全および共通利益の確保を守るための条件)を満たすことを証明する「CEマーク」適合製品です。
- 耐熱・耐衝撃の強化ガラス製のウィンドウ
トップドアの覗き窓は、全機種で積層安全ガラスを採用しています。
万一、加工時に素材が燃焼してもトップドアに引火することなく、安全に使用できます。
また傷に強く、良好な視認性を長期間維持することができます。