空間デザイナー白根昌和さんがビビッド・シドニーに出展されました

投稿日：2015.12.16

当社のお客様である空間デザイナー白根昌和さんが、光と音の祭典“ビビッド・シドニー”に初出展されました。
ビビッド・シドニーは光と音の祭典としては世界最大のイベントとも呼ばれており、昨年は観光客を含めて１４０万人以上が参加しました。今年はオペラハウスだけでなく、キャリッジ・ワークス、ザ・スタジオ、ジョーン・サザーランド・シアターなどの会場でも開催され、内容が一層充実してまいりました。

そんな栄誉ある祭典に日本人空間デザイナー白根昌和氏が招待され、今回、出展したのがLight Origamiという作品です。いわゆる覗き込む万華鏡ではなく、人が入れる大きな万華鏡を実現しました。その構造は、実は１１００枚におよぶ三角形のミラーシートをジッパーで繋げた形状になっており、折り紙を参考にした事から、名前が付けられました。幻想的な世界をご覧下さい。

                            (Photo by MOTO 以下同じく）

インタラクティブな設計をモットーにしている白根昌和さんの本領発揮の作品に仕上がっておりました。

ミラーシートを裁断する際に、弊社のレーザーカッターが大活躍しました。