レーザー加工事例
皮革への基本加工例
レーザー加工機で皮革(スマホケース)へ基本的な加工を行った事例です。
↓こちらは加工の様子になります。
こちらは仕上がりの写真です。
- 加工用データについて
コーレルドローグラフィックスイーツX6で加工用データを作成しています。
データ作成の流れは以下のとおりです。
1.社名ロゴ画像をファイル内にインポートして、サイズを変更する
2.写真を選択し、カラーをグレースケールに変更した後、白黒を反転させる
3.テキストツールを用いて日付を記入する
データ作成の流れは以下のとおりです。
1.社名ロゴ画像をファイル内にインポートして、サイズを変更する
2.写真を選択し、カラーをグレースケールに変更した後、白黒を反転させる
3.テキストツールを用いて日付を記入する
- レーザー加工機の環境
レーザー加工機:VLS2.30/30W
レンズ:1.5インチ
エアアシスト:バックスイープ
テーブル :彫刻テーブル
レンズ:1.5インチ
エアアシスト:バックスイープ
テーブル :彫刻テーブル
- レーザー加工機のパラメーター
Rast(ラスター)
Power:100%
Speed:100%
PPI:500
DPI:5
- 加工時間
1分11秒
- 加工のポイント
●皮革は素材によって設定値が変わりやすいので、必ず端材などでテスト加工をしてから本加工に入ります。
●加工直後は臭いが際立つが、時間経過で消えます。
- その他、加工上の応用ポイント
●1枚の皮革から、彫刻&切断加工を行う。
●ヤニや焦げ跡防止のため、DPI・PPIを下げて加工する。
●ヤニや焦げ跡防止のため、DPI・PPIを下げて加工する。