3Dプリンタ MF-2200D
MUTOH 自社開発の高速デュアルヘッド搭載に合わせ構造・駆動系を一新
さらに広がる大型・高精度3D造形の世界。
エンジニアリング、工学・美術教育、キャラクター造形、プロダクトデザイン、プレゼンテーション…、
大きく広がる3Dプリントの世界をご実感ください。
MF-2200D 製品の特長
- 300×300×300 mmの大型造形エリア
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デスクトップモデル3Dプリンタ最大クラスの300 mm四方の造型エリアでより大きな出力が可能です。また、2つのヘッドを搭載しているため、2色造型や異なる材料による異材種造形が行えます。
- 2つのヘッドを個別に制御するデュアルキャリッジ
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1つのヘッドが作業を終了すると造形エリアから離れて待機するデュアルキャリッジ方式を採用。自社開発のヘッドが高い熱容量を安定的に維持できることと、軽量化による軸移動の高速化を加え、造形スピードを約1.2倍(当社比)まで高めました。
- ヒータ付き成形テーブルで造形物の収縮・反りを抑制
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樹脂の温度変化による収縮と反りを抑えるために、造形テーブルにヒーターを搭載。 また、駆動方式を一新。XY軸は筐体上部に設置したヘッドに、Z軸は昇降する造形テーブルにすることで、XYZのズレを抑制、高解像度造形を実現しました。
- 多種マテリアル対応
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ABS、PLAはもちろん、その他の材料にも対応しています。MF-2200Dの特徴である異材種造形では、オーバーハングの造形を支えるサポート材に水溶性フィラメントPVAを利用することもできます。PVAで作成したサポート材は、水道水で溶かすことができ、サポート材除去の手間を省くことができます。
MF-2200Dの製品仕様
型式 | MF-2200D | |
造形方式 | 熱溶解積層方式 | |
最大造形サイズ | X × Y × Z | 300 × 300 × 300 mm |
Z軸解像度 | 最小積層ピッチ | 0.05 mm ※全ての造形で50ミクロンの積層を保証するものではありません |
最大積層ピッチ | 0.5 mm | |
ヘッド数 | デュアル(2個) | |
温度制御範囲 | ヘッド | 室温〜240℃ |
テーブル | 室温〜110℃ | |
使用材料 | ABS / PLA / TPC / SB /PVA | |
サポートOS | Windows7、Windows8、Windows8.1、Windows10 | |
ソフトウエア | 制御ソフトウエア | 日本語版 Pronterface |
スライサーソフト | 日本語版 Slic3r、日本語版 Cura | |
入力データ形式 | STL | |
本体質量 | 約 57 kg | |
外形寸法 | L × W × H | 680 × 705 × 680 mm (フィラメント、外部突起部含まず) |
入力電圧 | AC100V 50 / 60 Hz | |
消費電力 | 450 W | |
付属品 | ABS φ1.75 白 PLA φ1.75 黄 電源ケーブル、USBケーブル、板スパナ、六角レンチ |
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