レーザー加工事例
石材の基本加工例
レーザー加工機で石材(御影石:みかげいし)に写真彫刻を行った加工例です。
↓こちらは加工の様子になります。
こちらは仕上がりの写真です。
- 加工用データについて
コーレルドローグラフィックスイーツX6で加工用データを作成しています。
データ作成の流れは以下のとおりです。
1.サンプル写真をファイル内にインポートして、サイズを変更する
2.写真を選択し、カラーをグレースケールに変更した後、白黒を反転させる
3.テキストツールを用いて日付を記入する
データ作成の流れは以下のとおりです。
1.サンプル写真をファイル内にインポートして、サイズを変更する
2.写真を選択し、カラーをグレースケールに変更した後、白黒を反転させる
3.テキストツールを用いて日付を記入する
- レーザー加工機の環境
- レーザー加工機のパラメーター
Rast(ラスター)
Power:26%
Speed:100%
PPI:500
DPI:5
- 加工時間
5分26秒
- 加工のポイント
●御影石など、黒の石材は彫刻部分が白くなるため、データを白黒反転させます。
●写真彫刻の場合は、パワーが強いと白く塗り潰してしまいますので、目安としてパワーを30%以下で調整します。
- その他、加工上の応用ポイント
●写真によっては、反転する前に編集で白黒の濃淡をはっきりさせます。
●写真の解像度によっては、文字部分を色わけして、彫刻具合に差異をもたせます。
●彫刻写真や文字に輪郭線をつけて罫書き加工をすることで、一味違った表現もできます。
●メーカーオプションの写真彫刻用ソフト「ワンタッチレーザーフォト」を使用して加工すると、より簡単に加工ができます。
●写真の解像度によっては、文字部分を色わけして、彫刻具合に差異をもたせます。
●彫刻写真や文字に輪郭線をつけて罫書き加工をすることで、一味違った表現もできます。
●メーカーオプションの写真彫刻用ソフト「ワンタッチレーザーフォト」を使用して加工すると、より簡単に加工ができます。