製品情報レーザー加工機

VLS3.75の製品情報

vls3.75の外観図
vls3.75の展開図

VLS3.75の特徴

コストパフォーマンスに優れるプラットフォームタイプのベーシックモデル

ラインナップ中、最もコンパクトなプラットフォームタイプ（足付き）でありながら、卓上タイプのVLS3.60DTよりも高さ方向の収容スペースに余裕があり、レーザー出力の選択幅も広く、汎用性の高い加工が可能となるモデルです。

加工エリアは609.6×304.8mm

VLS3.75の加工エリアは、幅609.6㎜×奥行き304.8mmであり、ラインナップ中最もコンパクトなVLS2.30DTに比べ、加工幅が約20センチ大きいタイプです。

レーザー発振器は10～75Wから選択可能

VLS3.75は、10から75ワットまでレーザー発振器が搭載できるため、加工素材や加工目的に合わせた最適な出力のレーザー発振器が選びやすいのが特徴です。

ボディーカラーが選べます

VLS3.75は、ボディカラーをレッド・ブルー・グリーンから選択できます。

VLS3.75の製品仕様

レーザー発振器	RF励起　封じ切り炭酸ガスレーザー（発振波長10.6μ）
冷却方法	空冷方式（発振器内蔵）
加工範囲（幅×奥行）	609.6×304.8mm
最大収容サイズ（幅×奥行×高さ）	737×432×229mm
本体外形サイズ（幅×奥行×高さ）	914×762×965mm
ロータリー加工	最大203mm　※オプション　ロータリーフィクスチャ使用時
最大積載重量（Z軸モーター）	18Kg
本体重量	107Kg
レーザー出力	10/25/30/40/50/60/75W
レーザー発振器の重量	10W＝6㎏、25/30＝9㎏、35/40＝10㎏、45/50/55/60W=12㎏
プロッタースピード	1,270mm/秒（ラスターモード時）
フォーカスレンズ（ビームスポット径）	標準2.0インチ（127μ）、オプション1.5インチ（76μ）/2.5インチ（178μ）/4.0インチ（330μ）/HPDFO　2.0インチ（25μ）
駆動パルスレート	1～1,000ppi（１％単位で可変）
駆動解像度	2,000dpi、1,000dpi、500dpi、333dpi、250dpi、200dpi、83dpi （7段階コントロール）
加工モード	ラスターモード、ベクターモード
コントロールパネル	Five Button Keypad
ファイルストレージ	なし（制御用PCに最大2000件蓄積可能）
インターフェイス（PC接続）	USB2.0 Hi Speed、対応OS　Windows Vista、Windows７、Windows8.1、Windows10 (32、64ビット)
オートフォーカス	素材高さ入力方式
電源仕様	単相110Ｖ/10A　単相220V/5A　50/60Hz　※アース接続必須
外部必要排気	6インチあたり250CFM　静圧1.5 kPa 425 m3/hr
外部排気口サイズ	Φ101.6 mm X 1
火災センサー	加工テーブル内の温度を監視し、45℃を超えると警報ブザーを鳴らしてシステムを緊急停止します。 ※本体背面に火災センサー用に独立した専用9Ｖ電池搭載
動作温度（保管温度）動作湿度	使用可能範囲　10℃から35℃（10℃から30℃）結露が発生しない湿度　/推奨範囲22℃～25℃
本体カラー	レッド・ブルー※本体カラー：グリーンは生産終了となりました
安全性	JIS「レーザー製品の放射安全基準Ｃ6802　class-1」準拠　CDRH準拠　EN60825-1準拠※レッドドットポインターは　class-2